デザイン演習Ⅴ・Ⅵ
第一回
今回は社会起業家のインスタリム株式会社CEO徳島泰さんと
株式会社ヘリテージ代表取締役社長齋藤健一氏さんに講演を開いていただいた。
徳島さんのお話
徳島さんはフィリピンで3dプリンターで作った義足を作成し、販売していることがわかりました。
そこで大変だったことについて教えてくれたのが、融資を受けることの大変さがわかりました。一回融資を受けるのに何回も同じようにプレゼンを行い、その中でも融資を受けるための競争が行われていることが驚きでした。社会福祉に関係することなのでもっと簡単に融資してもらえると考えていたのですが、そこにも難しい道のりがあるのだとわかりました。
斉藤さんの話
斎藤さんの話を聞いて起業全体の楽しさ、 辛さなどを教えてもらえました。
中でも死の谷の大変さというのが話を聞いているだけでも壮絶で赤字の状態でどこまで黒字転換するまで耐えられるか、
そしてマネのされない独自性のあるサービスを作成できるかが成功の鍵というのがわかりました。
そしてマジョリティに寄った製品だけでなく、ニッチな産業へのサービスづくりなどの大事さというのもわかりました。